【狭いお部屋こそ天井からカーテンを吊る】

★寝室 吊り替え★
6帖の寝室のお部屋そのカーテンの吊り替え施工の紹介です。
6帖位の狭いお部屋は広く見せようと明るく無地調のカーテンでおさめる
そんなカーテンコーディネイト術が多いように思われますが、
その逆コーディネイト術も真なりです。

濃い色に柄のあるカーテンを大きく吊る、
そう 窓を覆うだけではなく 壁一面に吊るしてみる、

こんな発想によるコーディネイト術も実はお部屋を広く素適に見せるコツなのです。

クラシックエレガントなテイストでイギリスの個室をイメージした提案をさせて頂きました。 

★掃きだし側★
掃きだし窓は御覧のように窓サイズとは関係なく、壁一面に大きくカーテンを吊りました。
全体に濃い色は奥行が生まれます
以前より「天井が高く部屋が広く見える」との感想を・・・

柄がキレイなので見せたい!とのお話から タペストリー仕立てにしてみることに。
両サイドに額(無地をジョイント)をいれるアレンジをしてみました。

穏やかなラインを描く茎と満開の花を付けた
マグのリアの木の美しいデザインは、キレイなので囲まれた空間は当然居心地も良くなりますよね。
 
     
カーテンでこんなにお部屋の印象と雰囲気を替えることが出来ました


=スタイリング 鈴木孝子=