リビングのカーテンは、縫い込み上飾り(バランス)でクラシックに

2年程前に納めさせて頂いたリビングのカーテン施工事例の紹介です。

お客様はカーテンを取り付けてから、家具類をじっくり選ばれご様子で、お部屋全体にテイストが揃ったものになっています。
クラシックなフローラルデザインのカーテンを選んで頂き、壁紙との調和や全体的にバランスがとれていると思います。


今回、カーテン吊元にアクセントを施した縫い込み上飾りを付けさせて頂きました。
共生地を30センチ程重ねて縫い付けた上飾りスタイルなのですが、モスグリーンのアクセント色フリルを裾にのせているのが、工夫をしたところです。 カーテンを束ねるタイバックも同じ色とフリルの仕様で、スタイリングしています。

カーテンには裏地を付けさせて頂いています。ウェーブがきれいに保たれ装飾性がアップしたり、保温断熱といった機能性アップや、束ねた時に適度なボリュームがありプロポーションがきれいです。



スタイリング=鈴木孝子