ヨーロピアンエレガンス・カーテン

マンションのリビングカーテン施工事例の紹介。

リビング窓は、幅5600×高さ2480サイズで、お部屋南面の壁全体を占めています。
そこに吊られるカーテンの存在は大きくなります。

採用したカーテンは、織りや質感を大切にした緻密な織り生地で、伝統的なダマスク柄。
壁に同化したアイオボリー色を採用しました。

上質感を醸し出し、落ち着きも感じ受ける生地。

下の画像は、生地の全体柄です


アイボリーの色味は、壁と同化してお部屋が広く見えます。

緻密に織られた薄地生地なので、滑らかで美しいヒダウェーブが生まれています。
均一で美しく整ったヒダウェーブは、優雅な印象を与え上質なホテル客室のようです。


柄や色味が抑えられたカーテンには、タイバック(タッセル)は是非とも付け加えて頂きたいアイテムです。
タッセルがアクセントとして目立つ存在となり、カーテンも同時に惹きたたせ部屋全体の印象もグレードアップするからです。

大きな窓ですので、それに見合ったサイズのタッセルをお薦めさせて頂きました。
全長80cmの長さ(房部分は30cm)があります。一般的長さは、40~60cmです。

タッセル単体で見ると「大きい」なと感じるサイズなのですが、実際束ねセットすると全然違和感を感じません。
またアクセサリーなのでトレンドを意識して、グレー色を採用して頂きました。

スタイリング=鈴木孝子