吹き抜け高窓に「電動ロールスクリーン」取付

吹き抜け高窓の施工事例紹介

冬の眩しさ対策

一年半前にカーテン一式を納めさせて頂いたお客様から、眩しさ対策のご相談を受けました。
吹き抜け高窓の日差しが、冬になってダイニングまで差し込んで、その光が結構眩しいとの事。

冬の低い日射と窓の位置が、ダイニングのちょうど正面にあたり、非常に眩しさを感じました。
逆に、夏は日差しは当たらず、気にならない様子でした。

高窓の方向や位置、サイズは様々、
今回のように冬の高窓からの眩しさ対策という相談も、何度も受けています。

高窓に電動ロールスクリーン

今回、高窓用の商品として、ロールスクリーンの電動タイプを提案。

リモコン一つで簡単操作できる電動タイプは、操作の煩わしさが無く断然スマート、電動商品は、思っているより快適で便利さを楽しめるので、お勧めしています。

生地は、眩しさを軽減をしたい要望ですので、シークレットランク
暑さ対策や遮光するので無いので、シークレットランクでちょうどいい加減です。

取り付けた電動ロールスクリーンは、ニチベイ・サイレント電動
ホームユース用として、静音・コンパクト・施工の面に優れバランスの良い商品です。

高窓に電動ロールスクリーン

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高窓電動商品の電源コンセント

高窓に電動商品を取付するには、電源コンセントの位置は、大切な確認事項になります。
電源コンセントが、高窓の上部付近にあるのが理想ですが、新築時に電動商品の設置想定がなければ、ほとんどコンセントはありません。

高窓付近に電源コンセントは、今回ありませんでした。

コードの結線とカバー取付

掃き出し窓の横に有るコンセントまでコードを配線させることにしました。
メーカーには、コードの長さが1mと3mの設定しかなく足りないので、事前にコードを結線して6、5mを用意しています。
(結線は電気屋さんのお願いしました)

電動商品のコードの処理は、こだわるところ

コードにはカバーを取付けて、配線を完成させています。
カバーは、できるだけ目立たなく見栄えを考慮した位置で、取り付けました。
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「コードが意外と目立たない!」
電動商品のコード処理のこだわりに対して、嬉しい感想を頂き、配線に考慮した甲斐がありました。