外付けロールスクリーンの外壁面取付

外付けロールスクリーンを2か所に取り付けました。

リビング東側腰窓と隣接する和室の腰窓です。
お客様のご要望は、日射しを和らげる遮熱目的と、窓を開けても遮蔽したい目的でした。

取付した後では、
暑い日差しを和らげ、風を入れる為にカーテン&サッシを開けても、ご覧の様に↓視線を遮っています。

家の外で日射しを遮ることで、効率的に遮断をする!外付けロールスクリーン設置の大きな特徴です。
あと、これを付けてしまえば、簡易型の日よけと違い煩わしい収納作業から解放されます。

外付けロールスクリーン

外付けロールスクリーンは、確実な取付は必須
一番大切なのは、下地の確認になります。

在来軸組みとツーバイフォー工法なら、ほとんど窓両側に柱が位置します。
下地感知器をを使えば、下地位置を知る事が出来ます。
そして、そこにビス打ちして、取付します。

IMG_1188➀ブラケット位置を決めマーク、まず4ミリのドリルを使い下穴を空けます。

IMG_1189➁コーキング処理をするのですが、ビスにコーキング剤を付けておきます

IMG_1190➂そのビスをドラバーでもみ、ブラケットを固定します。コーキング剤が、程よく周りに染み出て、隙間を埋めました。

IMG_1191➃今回シャッターを避ける為、持ち出し金具(130ミリ)を利用。その上にブラケット金具を取付ています。

IMG_1192➄商品本体をブラケットに乗せ、固定ネジを締めます

IMG_1196 ➅ スクリーン下部ボトムレールを引っ掛けるための、ボトムフックの取付です。
お部屋の中から操作したいご要望で、位置(高さ)を入念に確認した。
取付のポイントは、上部ブラケット同様に、左右水平になるように取付する事。
サッシを避けるため、下部も持ち出し金具(130)を利用しています。

取付作業は、2人で行い2時間程要しました。
下地と水平を出すための確認を念入りに行いました。


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