カーペットの敷き詰め施工は、リピート率が高い

築40年のリビング・ダイニングの、カーペット敷き詰め施工事例紹介

10年前にも当店で施工させて頂いています。今回はそのリニューアルです。
愛犬が亡くなったのを機にフローリングからカーペット敷きにして、すっかりカーペットの生活がお気に入りの様子です。

ウール素材のループ形状タイプで、今回もお選び頂きました。
コの字になったリビング・ダイニングのお部屋の形に、寸法にきっちり合わせて敷き込んでいます。

専門の職人さんによる全面接着工法
施工の工法は、全面接着工法を採用しています。
ダイニング椅子の出し入れや車椅子使用を鑑み、固着を重視した工法です。

施工は、床全面に接着剤を塗布して、床とカーペットをしっかり固定します。
専門の職人さんによる作業になります。

・既存のカーペットと古いのりを剥がし、新規カーペットの裁断を終えてから、接着剤を塗布しているところ
カーペット施工
ジョイントは腕の見せどころ
・リビングとダイニングにそれぞれ用意した2枚のカーペットを、境目のところでジョイントします。
方法は、それぞれにカーペット端を織り目に沿って落とし、ニーキッカーで突き合わせながら接地を綺麗に調節します。
最終的にどこが境目なのか分からないくらいに仕上げていきます。経験が左右するところです。
カーペットベタ張り
・壁際の材料をきっちり合わせて落とし、ドア部分は見切り金物で押さえ処理します。接着剤は、半日で乾き完成です。
カーペット貼り替え
カーペットの敷き詰めは、カラダに優しい面もある
「部屋が広く感じる」「落ち着く」「ホテルみたい」
などの感想を頂きます。

インテリア性だけでなく、踏み心地がいい、膝にやさしい、暖かい、などカラダに優しい面も多くあるのです。
実は、カーペットのよさを体感されたお客様から、リピートオーダーされることの多い商品でもあります。


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