吹き抜けの寒さ対策に「天幕カーテン・簡易式バトン操作」取付

ダイニングの吹き抜けに天幕カーテンを取付した施工事例紹介

木枯らしが初観測され段々寒さを感じる季節となってきました。

そんな中、ダイニングに吹き抜けと階段があって、冬の寒さに悩んでいるお客様がご来店されました。
開放感が良くて採用した吹き抜けだったが、冬は階段から冷気がスースー来て、寒いのです
築6年目ですが、我慢できなくて、ブログの天幕カーテンの施工例を見て来ました との事。

ダイニングに170cm×210cmの吹き抜けと階段がありました。
階段には既にカーテンを吊っていますが、階段からの冷気でカーテンを押しやってくるのです。

吹き抜けを塞ぎ、暖気を上に逃がさなければ、空気の対流をシャット出来て、階段からの冷気も無くなります。

「天幕カーテン」を取付して、寒さ対策のお手伝いをさせて頂きました。

平行走行が可能なレールシステムと一体化しているので、スムースに開閉出来るようになっています。

使用する幕体は、空気の対流をシャットしながら適度に光を得られる生地を採用していますので、
閉めても圧迫感を感じないです。

天幕カーテンの過去の事例

リビング吹き抜けに「天幕カーテン」取付
吹き抜けの寒さ対策に「天幕カーテン」取り付け
「寒さ対策」吹き抜け天幕&リビング階段カーテン

天幕カーテンは、開口幅サイズによって、オススメする開閉操作が変わってきます。

・簡易式バトン(オリジナル)幅~200cm
・紐引き          幅~300cm
・ハンドル         幅~250cm
・電動           幅~400cm

今回は、開口サイズが170cm×210cmなので、簡易式バトン操作を採用
このタイプは、メーカーによってシステム化されたものではなく、部材を工夫調達して作った当店オリジナル仕様です。

動画を用意しました。開閉の様子をご覧頂けます。

吹き抜けを塞ぐ

 

 

2階から望む吹き抜け天幕カーテン

エレメントリスト

収め側:ニューバランス
可動部:TOSO中型レール、パイプランナー、マグネットランナー、プル-レポール、
先頭バー:ニチベイロールウェイトバー、メタルグリップ
幕体:スミノエD7527(採光拡散レース)
企画:鈴木幸生
施工:自社2名


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