吹き抜け「天幕カーテン」種類・費用・製作工程の解説

「吹き抜け」は、明るさと開放感が得られ、人気の間取りです。
しかし空調する体積が大きくなるため、空調効率が悪いのが難点です。

冬は、暖かい空気が上階に逃げて、冷たい空気が流れ込む!

夏は、エアコンが全然効かない!とご相談をたくさん頂きます。

このお悩みを解消する対策として、「天幕カーテン」を取り付けて、吹き抜けを塞ぐ方法があります。

画:吹き抜け「天幕カーテン」施工事例

吹き抜け天幕カーテン
当店の施工事例をブログやYOUTUBEでご覧頂き、全国の方から季節を問わず、問い合わせを頂いています。

施工事例はこちら

今回、天幕カーテンを検討されている方に、詳しくご理解いただくために以下の解説を記します。
ご参考にしてください。

目次
・天幕カーテンとは
・取付可能サイズ
・取付できない場所
・オススメ生地
・操作方式と費用
・完成までの工程
・お問い合わせ方法
・納期
・販売形態

天幕カーテンとは

改めて「天幕カーテン」とは、吹き抜け部分を覆うことにより、
「空調する部屋の体積を減らす」
「空気の対流を遮り、冷気の侵入を防ぐ」

効果で、冷暖房効率を上げる事を目的としています。
吹き抜け温度解説図

吹き抜け温度解説図
たくさんの施工を重ねて、お客様から「効果の声」を頂いています。

そして、当店が提供する「天幕カーテン」は、スムーズな開閉操作と、お部屋の雰囲気を損なわず装飾的に施す事も大切にしています。

取付可能サイズ

下記サイズ内で取付可能となります。

幅  :50cm~300cm
奥行き:50cm~500cm

正・長方形が基本で、それ以外の形状の製作は出来ません。

取付が出来ない場所
全ての吹き抜けに取付ができるとは限りません。

「吹き抜けに階段が掛かっている」
「照明が吊るされている」
「レールを付ける辺りの下地が無い」

吹き抜けの天幕カーテン設置不可解説図以上の場合は、取り付けができません。

オススメ生地

天幕の役目として、空気の対流を遮りながら、光を適度に取り入れる生地が、吹き抜けの空間を損なわずオススメです。
また高窓からの日差し対策にもなる、遮熱性能も有した生地が発売されています。

以上の観点から、「採光拡散・遮熱レース」をオススメしています。
天幕カーテンの生地

天幕カーテンは取り外して洗濯は可能です。

しかし、取り外し・取り付けは2人以上での高所作業となります。
当店にて承ります。(バトン式のみ・有料)

操作方式と費用

「天幕カーテン」は大きさによって、提案できる操作方式が変わります。

バトン式・紐引き式・ハンドル式・電動式の4種類を用意しています。
また、可動をしない固定式もあります。

吹き抜けの大きさ・場所、確認事項を考慮して、ご要望に応じたご提案をさせていただきます。

では、具体的にそれぞれの操作方式の説明と、その費用の目安を記します。

「バトン式」主に2畳~3畳用
幅  50cm~200cm
奥行き50cm~300cm
費用 10万~20万円(税別)

(バトン棒を使用して手動で開閉操作する、オリジナルシステム)
天幕カーテン・バトン式の構造図

施工事例を動画で用意しました。

天幕カーテン・バトン式の開閉操作の模様をご覧いただけます。


「紐引き式」 主に4.5畳~6畳用
幅  50cm~300cm
奥行き50cm~400cm
費用 15万~30万円(税別)

(レール内に通る引き分け紐を引いて、開閉操作する)

天幕カーテン・紐引き式の構造図

施工事例を動画で用意しました。

天幕カーテン・紐引き式の開閉操作の模様をご覧いただけます。



「ハンドル式」 6畳 ハイデザイン仕様
幅  50cm~250cm
奥行き50cm~400cm
費用 35万~65万円(税別)

(レール内に仕組まれたベルトをハンドルを用いて、開閉操作する)
天幕カーテン・ハンドル式の構造図

施工事例(サンルーム)を、紹介します。
「スカイライトシェード」をサンルームに取り付け

「電動式」6畳 ハイデザイン仕様
幅  50cm~250cm
奥行き50cm~400cm
費用 70万~120万円(税別)

(レール内に仕組まれたベルトをモーターを用いて、リモコンで開閉操作する)

天幕カーテン・電動式の構造図

「固定式」主に2畳~3畳用
幅  50cm~200cm
奥行き50cm~300cm
費用 5万~10万円(税別)

(開口の両側に天幕を固定して張る、簡単なしくみ)
天幕カーテン・固定式の構造図

施工事例を紹介します

吹き抜け「天幕カーテン」固定式

2畳~3畳の大きさは、使い勝手と費用を抑えた「バトン式」をご提案します。

4.5畳~6畳の大きさは、走行性に優れ、スムーズな開閉が可能な「紐引き式」をオススメします。

レール周辺や細部の仕上げもこだわった「ハンドル式」「電動式」は、連装しても意匠性に優れた仕上がりとなります。

可動しなくてよい場所は、費用を抑えた「固定式」があります。

完成までの工程

施工実例を通じて、採寸・企画・製作・取付までを紹介します。

画:採寸

吹き抜け設置採寸

画:下時調べ

天幕カーテン設置下地調べ

画:部品手配

天幕カーテン使用部品の手配

画:縫製指示書作成

天幕カーテン縫製指示書

画:天幕カーテンの縫製加工

天幕カーテン縫製

画:天幕カーテンの取付

天幕カーテン取付

画:レール取付

天幕カーテンレール取付

画:幕体を取付

天幕カーテン幕体取付

画:幕体の調整

天幕カーテン取付

画:天幕カーテンの完成

天幕カーテン取付

画:天幕カーテンの完成

天幕カーテンバトン式

ご覧頂いたように、「天幕カーテン」は、幅×奥行き×高さの立体視点で企画し、2人以上での高所作業が必要な商品となります。

お問い合わせ方法

ご来店頂ける場合:画像(吹き抜け4方向)と図面(サイズ)を持参の上、ご予約後にご来店ください。

メール問い合わせの場合:「問い合わせ」フォームに「天幕」と明記しメールをください。
こちらからの返信メールに、画像(4方向)とサイズを添付して再返信してください。

いずれも、取付可能かの判断や費用の目安をお答えさせていただきます。

遠方のお客様へ
交通費(採寸と取付の2往復)と出張費のご負担で、ご注文を承ります。

※現地での採寸・見積りは、ご契約いただける場合に限ります。

納期

ご契約後役3週間程いただきます

販売形態

通販や下請けは基本的に行っていません。