ロールスクリーンの部品色は選べる

ロールスクリーンの「部品色」は、ホワイトが標準色となっていますが、
追加料金なしで色を変更できる、オプション色も検討してみましょう!という話をさせて頂きます。

部品色とは

ロールスクリーンはメカものと言われ、昇降メカと一体となった窓廻り商品。

構造において、ロールを支える「ヘッドレール」と生地を張る「ウェイトバー」の部位が存在します。

他の、プリーツスクリーン・ハニカムシェード・バーチカルブラインド・ローマンシェードも同様です。

この部位の色の事を「部品色」と呼び、ホワイト以外にいくつかのオプション色が、各社用意されています。

※発注時に指示しないと、ホワイトで製作されてきてしまいますので注意です。

ニチベイ製ソフィーは、ベージュ・ライトグレイ・アンバー
トーソー製マイテックは、ベージュ・ブラウン
タチカワ製ラルクは、ベージュ・ダークブラウン・ブラック
の2~3色のオプション色が用意。

オプション色を検討しよう

このオプション色は、内装材に合わせたり、表情を持たせてりと、インテリア性を高めるために利用しています。

ダークブランの窓枠内に天付けされたロールスクリーンは、部品色がホワイトであったら、ヘッドレールのホワイトが浮いた存在になる。
なので同色のダークブラウンに合わせる、とか

白い色の生地であっても、床や造作材と合わせて、ベージュの部品色で揃えてみたり、とか

事例で紹介します。
ウッドハウスのリビングと個室のロールスクリーンの吊り替えで、

ニチベイ製ソフィーの「部品色・アンバー」を選びました。

ロールスクリーン部品色
今までのロールスクリーンは、ホワイトの部品色でしたが、表情を持たせインテリア性を高めるために「アンバー」を提案。

ウェイトバーがキリッとアクセントになり、スクリーン生地を引き立てました。

ロールスクリーン部品色操作チェーンもアンバーとなります。

白い生地のスクリーンでもアンバーにすると、標準のホワイトにはないカスタマイズされたロールスクリーンとなります。

ロールスクリーン部品色

「部品色」は、意外と目立ち、侮れない存在となるので、

追加料金のない「オプション色」を、積極的にこれからもご提案していきます。