半田インター店の手伝いが増えています

先週の休日の話をします。

髪をカットしようと姉の美容院に予約入れたら、直後に母親から「午後から空いていますか」とメールが入りました。

髪カット後ならOKと電話で応じたら、
どうやら母親も姉の美容院に予約入れている事が分かりました。

2人のカット完了時間を同じに出来る?と姉に聞いたら、何とかOKみたい
予約時間を早めてもらい、実際、2人の完了時間を合わせて頂きました。

さすがベテランの対応は慣れていて、違います。

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母親の午後からのリクエストは、前から行きたいと言っていた他店舗さんの視察。

ほとんど他店舗さんを見る事をしてこなかった母親ですが
新しい他店舗の状況を私が話すものですから、俄然興味が沸いたのでしょう

港区の2店舗と長久手の店舗に連れて行きました。
(どちらも新しい大手家具屋さんです)

ちょっと母親の事を書きます。

80歳で現役社長である母親は、カーテンハウスシルク半田インター店を経営
半田市でカーテン業を初めてかれこれ43年で、今でも販売・仕入れ・販促を中心にこなす創業者です。

カーテンハウスシルク半田インター店

gaikan
実は8ケ月前に足を骨折したのですが、おかげさまで100%回復
日ごろの運動量と持ち前の負けん気で治してしまいました。

高齢女性ですと予後は良くないと聞く中で、幸運です。

13年間一緒に仕事してから独立した私とは、しばらく交流が無かったのですが、
骨折してからは、急に交流が深まっている昨今

わたし的には、
骨折してから強気一辺倒が無くなり話しやすくなったのと、(今後の事を含めて)協力を必要としているのが分かるから
素直に力を貸そうと思ったからです。

店の規模や地域性で、品揃えと方向性が違っていますが、お互いに心得てない部分が参考になり、吸収し合っています。

話を戻します

お店の展示レイアウトや品揃えがどうなっているかを、特に見てきました。

「この展示は、お客が足を止め買う気にさせるなぁ」
「グリーンが所々に置いてあるから、商品が引き立つ」

自店で真似できる事はないかを全身で感じ取った母親

帰りの車中では、
「この前言っていた展示ブースさっそく作ってヨ」
と製作の指示をだす勢い。

割と広い店内なのに、実際の窓をイメージするブース展示が少ないので、
壁が付いたL型展示ブースの増設を提案していました。

速攻で考えたイメージパースは、こちら
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そこに展示するカーテンは、
最近、アンティーク調のカーテンやってみたいのです
というお声をよく聞くので、そのコーディネートを考えています。
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昨年12月からは、週の半分手伝いに行っています。

しばらくは、半田インター店の手伝いにも力を入れようと思っています。


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