今回は、マンションのリビングに調光タテ型ブラインドとウッドブラインドを設置した事例をご紹介します。
■ 調光タテ型ブラインド
設置したのは、**ノーマン製 スマートドレープシェード(プレーンホワイト/防炎/両端操作)**です。
取付窓サイズ:幅4800mm × 高さ2070mm
調光タテ型ブラインドは、縦型ブラインドの機能性とレースカーテンの柔らかさを兼ね備えた、近年人気のアイテム。
U字型にデザインされた厚地とレースのスラットが連なっており、スラットを立てたり寝かせたりすることで光や視線のコントロールが可能です。
フラットなスラットが連なることで、壮観で美しい仕上がりに。
お客様からも「美しい!」「部屋が明るくなった!」との嬉しいお声をいただきました。
この製品は裾にコードやウエイトがない構造のため、左右にサッと掻き分けてベランダに出入りできます。
また、風が入りなびいても、煩わしさがありません。
■ 設置時の注意点:ボックス付き窓への取り付け
今回の窓にはカーテンボックスがありました。
スマートドレープシェードのスラット奥行きは約21cmあるため、一般的な奥行き15cmのカーテンボックスではスラットがボックスに当たってしまう可能性があります。
そのため今回は、レールとボックスの間にスペーサー(40mm)を入れて高さ調整を行いました。
■ ダイニング側にはウッドブラインドを設置
リビングの隣、ダイニングには**ノーマン製 桐ウッドブラインド(ピュアホワイト/63mmルーバー)**を採用。
窓サイズ:幅1300mm × 高さ840mm
お客様の「白さにこだわりたい」というご希望から、明るく上品なピュアホワイトをお選びいただきました。
また、一般的な50mm幅よりも広い63mmルーバーを採用することで、開放感のある光の通りを実現しています。
■ 開口部の大きい窓にも最適
スマートドレープシェードは、開口部の大きな掃き出し窓に適したアイテムとして、最近特に採用が増えています。
デザイン性と実用性を兼ね備えた、魅力的な製品です。
▼まとめ
開口部が広いリビングには調光タテ型ブラインドで柔らかく明るい空間に
掃き出し窓もベランダの出入りが快適に
ダイニングには桐ウッドブラインドで統一感と開放感を演出
住まいに合わせた最適な窓まわりをご提案いたします。
ぜひご相談ください!
施工場所: 愛知県名古屋市
納期: ご注文から約3週間
施工日: 2025年6月15日