今回ご紹介するのは、マンション北側のお部屋2か所にウッドシャッターを取り付けた施工事例です。

■ ウッドシャッターの人気が高まっています
最近、ウッドシャッターのご要望が増加しています。
デザイン性と遮光・断熱・調光機能を兼ね備えた高級感のあるインテリアアイテムで、窓回りをすっきりと上質に演出します。
採寸・取付・提案には経験値が必要な商品です。
お部屋の窓枠形状や使用目的に合わせた提案と施工を行っています。
■ 窓枠内にすっきり納める「ハングストリップ」仕様
今回は「窓枠内に納めたい」というご要望をいただきました。
こちらの窓は外側に装飾枠が施されており、通常のフレームタイプでは枠ばかりが目立ってしまうため、フレームが見えない“ハングストリップ”タイプを採用しました。
打ち合わせ時の様子はこちらです。

■ 精密な施工で美しい仕上がりに
取り付けは外部業者に任せるのでではなく、当店がすべて行います。
取付作業では、窓枠との隙間・面位置を確認しながら、建付けの微調整を丁寧に行います。
2か所の設置で、2名にて約2時間の作業となりました。

■ ルーバー分割仕様で調光性アップ
今回採用したウッドシャッターは、ルーバー(羽根)の回転を上下で分けて操作できる仕様です。
上部だけを開けて採光し、下部は閉じてプライバシーを保つこともできるため、非常に人気の高い仕様です。

■ 開き戸タイプでお掃除も簡単
こちらのウッドシャッターは観音開き(開き戸)タイプのため、パネルを開いて掃除やメンテナンスがしやすい構造です。

■ 施工データ
場所:名古屋市緑区
商品:ウッドシャッター(開き戸・ハングストリップフレーム・ベビーホワイト・ルーバー動作分割・63㎜)
サイズ:幅1030㎜×高さ1141㎜、幅1130㎜×高さ1141㎜
納期:約1ヶ月
施工日:2025年10月9日
■ まとめ
ウッドシャッターは、見た目の美しさだけでなく、断熱・遮光・調光・防音効果にも優れたアイテムです。
ウッドシャッターのご相談は、採寸から取付まで、専門スタッフが丁寧にご案内いたします。





