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木をふんだんに使った北欧住宅、そのカーテンコーディネイトのご紹介。
ナチュラルテイストの内装に合わせたのは、近代デザインの父と言われたウィリアム・モリスデザインの「いちご泥棒」をとり入れたコーディネイトです。
ワークスペース前の腰窓は「いちご泥棒」のプレーンシェードスタイルで、
掃出し窓はナチュラルな内装にも合うリーフグリーンのコットン生地をチョイスして、片サイドのボーダー部分に「いちご泥棒」を配したスタイルです。
モリスのデザインが程好くお部屋の中に主張して、バランス感のあるスタイリングになりました。
レースはリーフグリーンを探してみて、デザイナーズギルドのエッセンシャルCALIコレクションから選びました。
タイバックは、ツグミがきれいに見えるようにひとまわり大きく舟形で仕立てています。
今回中綿も入れて厚みを持たせた仕様、以前セミナーで知ったイギリスタピシエ仕様を模してみました。
モリス商会創設150周年を記念して2011年に発表されたアーカイブコレクションBOOKと、
レースカーテンを採用した デザイナーズギルド エッセンシャルCALIコレクションBOOK。
カーテンレールは、ウッディー(木製)TOSO製のナチュラル色を採用させて頂きました。
スタイリング=鈴木孝子
採用生地:
MilliamMORRIS(ウィリアム・モリス)StrawberryThief (いちご泥棒) コットン100% イギリス製
DesignersGuild(デザイナーズギルド) Essenthials Cali ポリエステル100% イギリス製
ワールドファブリック(フジエテキスタイル)コットン100% イタリア製