プリーツスクリーン「モルザ」

居間の北側2窓、吊り替え施工実例の紹介です。

今までは、設計士さんが提案されたアルミブラインドが付いていました。
当時流行っていた黒の色です。

今回はとにかく、「明るくて、安らぐ感じがいい」というご要望でした。
お話と内装を拝見して、「情緒ある採光と素材感」を表現できたらと思い、和紙※のプリーツスクリーンを提案させて頂きました。

IMG_6347取付させて頂いたプリーツスクリーンは、モルザというメーカーの商品です。
和紙の素材メーカーでもあり、素材志向で厳選された生地を提供していて、和紙のラインナップが数多くあります。
採用商品:雪月花

和紙は、経年変化や劣化に不安がありますが、このプリーツスクリーンはポリエステル素材の和紙なのです。
化学繊維なので、従来の植物繊維より丈夫で機能性に優れた点が多くあります。

日光による退色耐性を表す、耐光堅牢度4~5級(4級以上で商品化)日焼け色あせに強い。
紫外線遮断率97%のUVカット・防炎・撥水加工 汚れにくい。

和紙※ 植物繊維の他に化学繊維素材の湿式漉き製法の物も和紙と呼んでいます。

今まで付いていたアルミブラインドです。
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