ハンターダグラス・シルエットシェードの取り替え

シルエットシェードが壊れて下がらなくなり、その修理の問い合わせを頂きました。

購入したカーテン屋さんが廃業されたらしく、
どこに修理依頼したらいいかネットで探され、工務店さん経由でお電話がありました。

シルエットシェードの修理依頼は、
購入店以外で受付してくれる所は少ないと思わられます。

オーダー情報と故障箇所を調べることから始まって、
修理は独特のコツを要する技術が必要で、
時間と手間が必要以上にかかるのです。

納入品であれば、利益を得ている点と販売責任の観点から受け付けますが、
その他は逃げ腰にならざるおえません。

需要の多い関東なら受付している専門店があると聞きますが、

当店も、「納入品以外の修理は受け付けていません」
とお答えして、

取り替えなら!と提案させて頂きました。

ハンターダグラス・シルエットシェード
故障の原因は、ファブリックを巻き取るシャトル軸が割れて、動かなくなっていました。

おそらく、急激な操作によって、部品が損傷したためと想像します。
故障の原因は、こういったケースが殆どです。

ファブリックは廃色になっていたため、近似色で発注させて頂きました。

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「上げ下げは、とにかくゆっくりと操作を行ってください」
と説明させて頂き、作業を後にしました。

修理は、先ずは購入店に相談しましょう。
そして修理のできる専門店で購入しましょう。