今回ご紹介するのは、リビングのカーテンとレースシェードのクリーニングのお手伝いをした事例です。
14年前に納めさせていただいたお客様からのご依頼でした。
当時の施工事例はこちら →
庭とのつながり・7mワイド開口を活かして
■ カーテン吊り替えでのこだわり
カーテンは、サッシの割り振りに合わせた異なる幅で4枚仕立て。
今回は特に、4枚のヒダ率を完全にそろえることにこだわりました。
生地幅落し調整して縫製しています。
写真では分かりづらいですが、実際に見るとヒダの形が心地よく揃いました。
 
 
■ シェードクリーニングと部品交換
シェードの生地取り外しは当店で行い、洗濯はお客様ご自身で実施されました。
1週間後に再訪し、生地の再セッティングを行いました。
経年劣化していた**ウエイトバーのサイドキャップやリング(樹脂製)**は数カ所交換。
幅1420~2300mm × 高さ2500mm の計4台を、2人で約1時間かけて丁寧に仕上げました。

■ タイバックにも安全対策
カーテンを束ねるタイバックも新しく取り付けました。
こちらにはセーフティーフックを採用。
一定以上の荷重がかかると外れる仕組みで、お子さまの安全にも配慮しています。

■ まとめ
14年前の施工から年月を経て、再び当店へご依頼いただけたことを大変うれしく思います。
カーテンの吊り替えやシェードのメンテナンス、安全対策のご相談もさせて頂きます。
