今回ご紹介するのは、レースのウェーブスタイルによる間仕切り施工事例です。
玄関の入り口には、スロープと上がり框の二通りの動線があり、その開口サイズは
幅2550㎜ × 高さ2400㎜ と、かなり広め。
玄関からすぐにリビングや洗面へとつながる間取りのため、
・玄関からの視線をやわらかく遮りたい
・冬の冷気、夏の熱気を抑えて冷暖房効率を高めたい
というご要望をいただき、カーテンで空間を仕切るご提案をしました。
生地選び|視線は遮り、光は取り入れる
求めたのは、
「完全に隠さず、でも安心感は得られる」 レース生地。
採用したのは
FA1227 ピロティNL(ナチュラルライク広幅レース)。
自然な透け感がありながら、視線をほどよくぼかしてくれる素材です。
スタイル|自然で美しいウェーブスタイル
スタイルは、吊元がすっきりと整うウェーブスタイル。
ヒダを作らず、均一なウェーブが連続するため、大開口でも重たくならず、空間に自然になじみます。
最近特に人気が高く、当店でも施工事例が増えているスタイルです。
▼玄関側から見た様子

▼洗面側から見た様子

レール|均一なウェーブを保つ工夫
レールは、ミニマムデザインの「シエロミニ」を天付けで設置。
ランナーにはピッチキープコードを組み込み、ウェーブの間隔を常に一定に保つ構造です。

縫製へのこだわり|美しさは細部で決まる
縫製はメーカー任せにせず、自社協力縫製所へ細かく指示して仕立てています。
今回のレースはウェーブがきれいに出る生地ですが、
さらに形態安定加工を施し、裾まで均一なウェーブラインを実現しました。

裾・吊元の仕様
裾は**ショートヘム(折返し2.5㎝)**仕様。
裾野の広がりを抑え、全体のラインをすっきり見せています。

吊元には**ウェーブスタイル専用テープⅡ(TOSO)**を使用。

さらに今回は、吊元裏側に共生地を縫い付け、テープを隠す仕様に。
間仕切りとして両面から見えるため、裏側(洗面側)も美しく仕上げています。

使い勝手の工夫
カーテンは両開き(二枚仕立て)。
両端はマグネットランナーでしっかり収まる仕様です。
▼半開時(洗面側から)

▼半開時(玄関側から)

また、カーテンバトンを取り付け、直接生地に触れずに開閉可能に。
汚れ防止の面でもおすすめです。

中央に寄せて、共生地タッセルで束ねることもできます。

施工後のご感想
施工後は
「玄関からの視線が遮られて安心感がある」
とのお声をいただきました。
レース生地ならではのやわらかな光と質感が加わり、
玄関まわりが落ち着いた、安らぎのある空間になったと感じています。
■ 施工データ
場所: 安城市
商品:ウェーブスタイル
生地:FA1227・NL(フジエテキスタイル)
レール:シエロミニ カーテンバトン・クリア700㎜
縫製仕様:形態安定加工/ショートヘム/吊元裏共生地付
サイズ:幅2550㎜ × 高2400㎜
納期: 約3週間
施工日: 2026年1月17日





