夏に向けてダイニング・キッチンに木陰をイメージしたレースで暑さ対策もプラス

2013年ダイニング・キッチン窓に、夏用と冬用のカーテンを納めさせて頂いたお客様から、今回さらに遮熱レースのご注文を頂きました。

その時納めた施工事例→秋冬バージョンで窓辺を演出!テーマは関連性

複数回の注文を頂いているお客さま
ダイニング・キッチン以外の窓も、その後吊り替え注文頂いています。

納めたカーテンや提案が満足いくものだったのか、複数回の注文を頂けています。

夏に向かての雰囲気替え
「部屋にいる時間が長いのだから、部屋を快適に楽しく過ごしたい」と思うお客様なのです。

今回は、夏に向けてダイニング・キッチンの雰囲気替えと暑さ対策のご要望で、
・もう少しアクセント要素を強めたい
・遮熱性能もほしい
そんな内容を頂きました。

木陰をイメージしたデザイン
店内のサンプルの中から、木陰をイメージした深緑色で茂った木々のデザインに目が留まりました。

それはオパール加工でデザインがくっきり浮き上がり、生地も薄く滑らかで綺麗なレース。

生地裏面の金属蒸着による鏡効果
このレースは、これだけでなく裏面の金属蒸着加工による鏡効果も発揮して、
遮熱性能も兼ね備えいるのが特徴です。
生地の裏面にステンレス粒子を蒸着して、鏡効果で日射しを驚くほど反射させます。                  
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採用して頂き、
ダイニングの北窓(幅180cm×高100cm)とキッチン西窓(幅160cm×高70cm)の2窓の提案をさせて頂きました。
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木陰のデザインが重ならない
木陰のデザインをはっきり見せるたい方向性から、フラットヒダ(吊元がウェーブを帯びた直線)仕様にしています。

そして生地の分量を1.3倍にして、
ウェーブの山谷を浅く、木陰のデザインが重ならない程度で決めています。

ヒダ率の選定は悩むとろろですが、実際に生地を手に取って加減を確認して縫製に入っています。

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カフェカーテン丈30㎝
キッチン西窓は、カフェカーテン仕立てで納めました。

こちらも1.3倍の生地の分量にさせて頂き、ヒダ率を揃えています。
丈は目線に位置するところ30㎝、ここは飾り棚としているので邪魔にならないように、このサイズにしています

鏡効果で遮熱性
西窓は、西日がしっかり差し込み、暑いと聞きます。

この丈でも、取付前と後を比較して随分日射しを和らげていましたので、効果を期待できるのではと思いました。

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