カーテンで出来る断熱

季節の変わり目は、カーテンやスクリーンの吊り替えのご要望が増えます。

暑くなっていく時期や寒くなっていく時期は、室内環境の断熱に関心が向きます。

レースカーテンの劣化に伴い、レースカーテンと厚地カーテンの吊り替えの紹介です。

 

2階廊下の窓で、幅2,500×高2500㎜のサイズ。
日差しがしっかり差し込み、風通しの良い間取りです。

夏の暑さと冬の寒さも気になっていた様です。

織が緻密な厚地カーテンに遮光裏地を付け、レースカーテンは遮熱性能の高いタイプを採用頂きました。

 

雰囲気を左右する柄選定は、奥様お好みのクラシックエレガントな生地。
川島織物セルコン製の20年位続く継続柄です。

ポリエステルでありながら生地の重みがズシっとあり、経年のヘタリなど全く起きないカーテンとなります。

この生地に遮光裏地を縫い付け、高断熱を図りました。

ドレープ

 

レースカーテンは、遮熱糸(涼しやΩ)を緻密に織ったタイプを吊りました。

ドレープ

 
窓は、熱の流出入が家の中で一番大きい場所になります。
大きな掃き出し窓はなおさらです。

カーテンでその対策をさせて頂きました。