ノーマン製桐ウッドブラインドの遮光性はどれくらい?取付事例でご紹介

高い遮光性を実現するノーマン製桐ウッドブライドを寝室へ取付しました。
実際の遮光具合の紹介と、リビングにも同商品を取付したコーディネート事例も紹介します。

 

ウッドブラインドは一般的に、遮光カーテンや遮光ロールスクリーンほど遮光性は望めなく、

構造上、スラットを閉じてもスラット間の隙間が存在して、そこからの光漏れが生じてしまいます。

しかしノーマン製桐ウッドブライドは、閉じた際、スラットを垂直に立たせる事で、スラット間の隙間を出来るだけ少なくして、

ノーマン桐ウッドブラインド遮光性

また昇降コードを通す穴もスラット奥にあり、こちらからの光漏れも少なくして、高い遮光性を可能にしています。

 

寝室の窓(ボックス付)へ取付した事例

寝室の窓は、幅2180㎜×高2265㎜。

ボックス幅いっぱいの幅2320㎜×高2255㎜で製作して、ボックス天付けしました。

ノーマン桐ウッドブラインド寝室取付事例

実際の遮光具合を見ていきます。

スラットを水平状態の全開から、

ノーマン桐ウッドブラインド取付事例開ける
スラットを立てて閉じていきます。
ノーマン桐ウッドブラインド取付事例半開

だんだん寝室が暗くなっていきます。

ノーマン桐ウッドブラインド取付事例半開

スラットを垂直近くまで立たせ閉じました。全閉状態です。
ノーマン桐ウッドブラインド取付事例閉じる

 

スラット間からの光漏れが多少感じられますが、寝室はかなり暗くなりました。

また、窓枠をぴったり覆う方法(窓枠近くに設置)や窓枠内付で設置すれば、もっと遮光性が上がると思います。

一度、窓枠ぴったりに取付したのですが、上昇時ボトムバーが窓枠の下面に引っかかりましたので、壁から40㎜離して取付した次第です。

 

 

採用色は、オスモカラー/マホガニー色

一般的には濃い色の方が光を吸収するため、室内に侵入する光を減らすことができます。

ノーマン桐ウッドブラインドスラットカラー

 

スラット幅は63㎜を採用。

スラット幅が広くスリットの間隔が狭ければ、より高い遮光性に繋がります。

ノーマン桐ウッドブラインドスラット幅

採用のオスモカラーは、ドイツ発祥の自然素材を使用した木材用塗料ブランドのことで、原料に、有害物質が含まれていないため、人体や環境にも優しい塗料です。

浸透性の塗料なので木の呼吸を活かしたまま、素材の劣化も抑制。

桐の風合いを楽しめる艶無しの仕上げで、木の魅力を大きく引き出す、ノーマン製ハイエンドカラーです。

人体や環境にも優しい点は、今後も大切なキーワードになってくるでしょう。

 

リビングのL字窓+南窓へ設置した事例

リビング窓にも、寝室と同仕様のノーマン製桐ウッドブライドを採用頂きました。

開放感ある窓配置のリビング。L字窓+南窓へ5台ボックス付で設置しました。

ノーマン桐ウッドブラインド取付事例リビング東面

採用のカラー・マホガニー色は、家具類と馴染みます。

ノーマン桐ウッドブラインド取付事例リビング南面

 

ノーマン桐ウッドブラインド取付事例リビング南面

 

スラット幅63㎜は、スラットの枚数が少なく、外の景色が良く見えて解放感が得られます。

また、ブラインドを上げた時のたたみ代も薄く、お手入れも楽な方です。

ノーマン桐ウッドブラインド取付事例リビングスラット全開

 

ノーマン製桐ウッドブラインドは、展示サンプル3台用意しています。
実際のサンプルで、操作感や木の質感を確認できます。全カラー見本の用意もあります。

ノーマン桐ウッドブラインド店内展示