カーテンの開き方は、「片開き」をオススメする場合があります。

カーテンは、窓に2枚のカーテンをかける「両開き」が一般的ですが、
1枚の「片開き」をオススメする場合があります。

ご家庭のカーテンは、両開きが多いのではないでしょうか。

両開きは、窓中央からカーテンを分ける事ができるので、

直ぐにサッシ取手に手をかける事が出来たり、

窓の開閉や出入りがしやすいので、一般的にこのタイプが多いです。

でも、カーテンの打ち合わせをしていると、窓の開閉や出入りをあまりしない窓もあります。

このような使われかたの窓は、「片開き」もオススメしています。

それは、カーテンに隙間が生じなく、またきれいな印象となるからです。

事例で紹介します。

リビングダイニングに、幅170×高210㎝と幅260×高210㎝の2窓が横並びに配置

この2窓からは、出入りはあまりしないとの事でした。

片引きカーテン

こちらのお客様は、いままで2窓とも両開きのカーテンを吊られていました。
「隙間が生じなく、きれいな印象ですよ」の提案を経て、フロントレースとドレープ共、「片開き」で採用して下さいました。

片開きカーテン

一枚の連なるボーダー柄を楽しむ事が出来きました。

「いままでのカーテン(厚地)は、ちょっと隙間があって気になっていました」とのお客様のお声を頂きました。

2窓が連なりすっきりと

ドレープは、お部屋の両サイド側(右窓は右側、左窓は左側)に束ねることで、中央に納まるはずのドレープがなくなりました。

これにより2窓がつながった1窓となり、またすっきりした印象となっています。

IMG_32181

「片開き」をオススメする他の2ケース

遮光カーテンでお部屋の暗さにこだわる場合にも、「片開き」をオススメします。
「両開き」の隙間(窓中央)からの光漏れは、暗さにこだわる方には、気になるものです。

マンション寝室、幅230×高198cm 掃き出し窓
片開き遮光カーテン

寝室の暗さを、映画館並みにしたいご要望でした。

暗さにこだわるため、生地は遮光性能(※遮光1級・B)を採用。
※NIF(日本インテリアファブリック協会)表示基準

採用の遮光1級(現在5段階分類)・B表示は、
生地から光を感じ、生地の織り組織や色も分かる、目視度イメージをいいます。

遮光カーテン1級B

寝室のベットヘッド側の暗さ度の写真、
寝室の遮光1級Bの暗さ

家具などが窓に大きく被さり、カーテンの開閉が出来ない(手が届かない)カーテンをまったく開閉しない場合も、「片開き」をオススメします。

中央の隙間が生じないことによる、カーテンがキレイな印象につながります。

また、オーダーカーテンの仕立て料は、片開き・両開きでは変わりません。

窓の使い方用途・目的によって、片開き・両開きの選択の参考になさってください。

便利な小ワザ部品

そうは言ってもリビングダイニングの掃き出し窓なので、多少出入りがある、という場合に付けたいオプション部品があります。

出入りをスムーズにできる、サイドマグネットランナーの紹介をします。

サイドマグネットランナー
レールの両サイドに、サイドマグネットランナーを追加して、カーテンを両サイドから開閉できるようにします。
サイドマグネットランナー
サイドからカーテンを開ける事が出来て、出入りがスムーズになります。

オプション部品を追加すれば、ぐんと便利な小ワザも紹介させて頂きました。

エレメントリスト

1番目の事例
フロントレース:PF1434 プロファイル(フジエテキスタイル)
バックドレープ:FA6735CH STORY(フジエテキスタイル)
レール    :ネクスティー TOSO

2番目の事例
遮光カーテン:FT6551 フェルタ(川セル)