大事に至らなくて良かった

カーテンが焦げた

冬場においてレアではあるが、ストーブにカーテンが触れて焦がしてしまうケースがあります。
窓際に置いてあるストーブに、何かの拍子にカーテンが触れて起こるのでしょう。

画:ストーブに触れて焦げたレースカーテン

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うっかり、思わぬ事で

例えば、窓を開けてカーテンがなびいた拍子に、
掃除の際にストーブを移動させたり、
室内で遊びに興じていて、

などで、ストーブにカーテンが触れて、焦がしてしまったのではと考えられる。

ストーブではないのですが、お線香に触れて焦がしてしまったケースもありました。

画:お線香に触れて焦げたレースカーテン

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焦げた程度で済んだが

カーテンは素早い処置があれば(焦げる程度に収まっているうち)、着火することはないと思われます。

でも、気付くのが遅かったり、空室の場合はどうなるかわかりません。

吊った状態の布物は、着火するとたちまち燃え広がりやすいですので、厳重注意です。

防炎性能のあるカーテンは、焦げる程度でおさまり続けて、時間が経っても着火はしないとなっています。

ちなみに写真のレースカーテンは、防炎品ではありませんでした。
素早い処置で焦げた程度で済んだとおもわれます。

こんなケースも

締め切った縁側に布団を干していて、
ストーブを付けていたことを忘れて外出したら、
ボーンと爆音と共に縁側全体がススだらけになっていた。

火事にならないための心構え

  • ストーブを窓際に近づけない
  • 使用中は空室にしない
  • ヒーターに買い替える
  • 防炎性のカーテンに揃える

まとめ

今年は暖冬と言われていますが、それでも暖房器はまだまだ手放せない時期は続きます。
うっかりや思わぬ事で、火事を起こしてしまぬよう注意が必要です。

高齢者の方は注意力や意識が疎かになることから、
家族の方・周りの方のお声がけや対応が大切になってきます。

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