フロントレース

リビングダイニングのカーテン吊り替え事例の紹介

今まで、
DIYでカーテンレールやカーテンを、取り付けてこられたお客様

また、アイアン照明や小物を、
上手にお部屋に取り入れ、それに合わせて、

インテリアを自分好みに楽しんでいる様子です。

「今まで柄のあるカーテンしか付けた事がないのです」

「楽しく、あまり見たことないかわいい柄で、どんな感じにしょうか」
とご来店頂きました。

レールを自分で取り付けて、しっかりしていないので、
今回プロにお願いして、

がっちり付けてほしいと、お願いされました。

吊りサンプルを一通り見られ、
馬車の柄を「こんなレース見たことない」と一目ぼれされました。

それならこのレースを昼夜楽しめるように、

部屋側へ吊る方をおススメ。

夜、窓側に吊った厚地カーテンを閉めても、レースカーテンが部屋側にあって、

「フロントレース」とか「レースオン」という呼び方をしている吊り方です。

フロントレース

レースは、
スミノエ U‐8125

吊り元をフラット仕立てにして、
レール幅より1.5倍の長さで作りました。

柄をきれいに見せたい時に、おススメしています。

馬車の柄が、床にピッタリ来るように縫製指示をしています。

フロントレース

窓側に吊った厚地カーテンは、

オレンジ色のシャンタンをセレクトしました。

色を選ぶまでいろいろ候補を上がりましたが、試着して決めています。
お部屋の内装やレースとの相性を鑑み、オレンジにしています。

こちらは、3ツ山で2倍ヒダ仕立てです。

ヒダの取り方が、
ドレープ(厚地)とレースで違っていますが、あまり気にすることは無いと考えています。

フロントレース

採用したレールは、

お部屋に、アンティーク感をミックスしたレール
ルブラン22 エルムライト&ブラック

馬車柄のレースとオレンジのカーテン

そして、アンティーク感あるレールとの組み合わせ

「(ミックス感)カワイイ!」とおっしゃって頂きました。