新築リビングダイニングのカーテン施工事例の紹介
カーテンレールの取り付け位置に関して書きます。
以前の記事でも解説しました
カーテンレールの「取り付け位置を高く」することで印象が変わる。
パート②になります。
カーテンレールを高い位置に付けると、窓が大きく見えお部屋も広く感じます
事例で紹介します。
リビングダイニングの南窓
幅1640×高2100㎜×2窓があります。
レール(ブラックのアイアンレール)を、天井梁の真下(2500㎜)の位置に付けました。
通常の付け位置より400㎜高い所に付け、そこからカーテンが吊られています。
こうすることで、
天井から床まで視線が途切れなくスーッと導かれ、窓が大きく見られます。
またお部屋に入った瞬間に、
天井近くに視線を導くことにもなります。
そして、
レースカーテンの柄をボーダー(3段)にしたことで、隣り合う窓とつながり、
横に広がりを生むコーディネートとなりました。
この事も、お部屋が広く感じられます。
カーテン丈を床にするように、タッチィ
厚地カーテン、床より3㎝長く
レースカーテン、床より10㎝長く仕立てています。
生地の収縮率を鑑みこの長さにしています。
厚地カーテンは、瀬戸内デニム11オンス/グレー色
クッションも同時にオーダー頂きました。
エレメントリスト
厚地カーテン:瀬戸内デニム/11オンス/グレー
レースカーテン:プロファイル/PF1712GY
レール:TOSO/クラフト19W付/ブラック