リサージュから調光ロールスクリーンFUGAへ

築17年のリビング小窓の、吊り替え施工事例の紹介です。

当時、ニチベイから発売の「カーテンブラインド・リサージュ」と呼ばれた、

薄地レースと厚地が2層になったシェードを、新築時に付けさせて頂きました。

なめらかなウェーブを作るウェーブスタイルを採用され、エレガントな印象の商品です。

今はもう廃番でありません。

リサージュ

昇降メカの劣化で、上げ下げが出来なくなり、吊り替えに至りました。

今回も、いろいろな商品をご紹介させて頂き、

レースのシェードと調光ロールスクリーンの2択になりました。

最終的に調光ロールスクリーンFUGAを選ばれました。
調光ロールスクリーンFUGA

スッキリとした印象でありながら、
機能性一辺倒でない事が決めてみたいです。

調光ロールスクリーンFUGA

スクリーンが立体的な形状となっている意匠性と、
前後のレースを通して入る外光や見え方が優しい印象になります。

特に採用のBASICタイプは、前後のレースの編み方を変えています。

光が拡散して入ってくるので、豊かで優しい見え方をしてくれます。
調光ロールスクリーンFUGA

オーダー履歴を元に、前回と同じ壁付けで、
窓枠を5㎝ずつ覆った同じサイズで取り付けしています。

取り付けをしている最中に、
「オーダー寸法が残してあるのって、すごいですね」とお客様がおっしゃってくださいました。

履歴を残すことは、専門店にとって大切です。

店側は採寸する手間が省けて、
また、お客様にとっても、採寸日程を調整する手間が省けて、喜ばれています。

動画も用意しました

よろしければご覧下さい。


インテリアを考える日