追加のレースカーテン取り付けに、行ってきました。

半月前の、厚地カーテンの取り付け時に、

「カーテンレールの滑りが悪いので、気になるのです」と話されましたので、

ある簡単なメンテナンスをして帰ってきました。

本日の再訪しましたら、

この前にやっていただいたメンテナンスで、

「すごく滑りが良くなってびっくりです」と、たいへん喜ばれました。

今回は、そのメンテナンスを紹介します。

カーテンレールは、
木製レール（TOSO製ウッディ２８）＋エリートが付いていまして、２０年ほど経過しています。

滑りが悪いのは、
厚地カーテン側の木製ポールです。

その滑りは、カーテンを開閉するのにスムーズさは全くなく、
たびたびひっかかり、ストレスを感じるレベルでした。

簡単なメンテナンスとは、

ポールの上面のホコリを取りまして、ロウソクの蝋（ろう）を塗ることです。

蝋（ろう）を塗ると、
ポールとリングランナーが接地するところに、蝋の油分で滑らかさが与えられ、

この簡単なメンテナンスを行うだけで、思いのほか滑りが改善されるのです。

画像をクリックすると、動画が流れます。

カーテンの開閉毎にポールの塗装が剥げていきます。

年数が経つと、どうしてもポールとリングランナーとの滑りが悪くなるものです。

こういったときは、ロウソクの蝋（ろう）塗りを思いだして、試してみてください。

開閉するたびにカーテンがひっかかるストレスと、カーテンへのダメージは、

早めに解決しておきましょう。

ご参考になさってください。