最新!ループレス操作のウッドブラインド展示開始しました

今回ご紹介するのは、ウッドブラインドのループレス操作の展示品です。

国内メーカーのニチベイとトーソーから、従来のループコードを使わない新しい操作方式のウッドブラインドが発売されました。
当店では操作感を実際に体感いただけるよう、展示コーナーに次の2商品を追加しました。

 

クレールグランツタッチ・スマートコード式(ニチベイ製)

ベネウッドタッチ・スマートグリップタイプ(トーソー製)

ウッドブラインドループレス操作

 

クレールグランツタッチ・スマートコード式(ニチベイ製)

2023年6月のモデルチェンジ時に発売された商品です。

「グランツ」シリーズは羽根に昇降コード穴がなく、羽根同士が密着する構造のため、国内メーカーの中でもトップクラスの遮蔽性を誇ります。

ウッドブラインドループレス操作

スマートコード式は、コードがループ状になっていないため操作がシンプル。

お子さんやペットが遊んでいても、コードが体に絡まる心配がありません。

コードを引くだけで簡単に昇降ができ、羽根の角度調整は操作棒を回すことで行えます。

近年ニチベイは「安心・安全」をテーマに商品開発を行っており、このシリーズにもその姿勢が反映されています。

実際に他メーカーの営業担当者も展示を見て「これは良い!」と感心していました。

ウッドブラインドループレス操作

 

ベネウッドタッチ・スマートグリップタイプ(トーソー製)

2025年6月に発売された最新モデルです。
「片手でラクに操作」をコンセプトに、ループコードを使わない仕様になっています。

ウッドブラインドループレス操作

こちらも同じくコードを引くだけで簡単に昇降ができます。

ブラインドを下げたい場合コードを軽く引くと自動で下降し始めます。

羽根の角度調整は、2本のコードを引き分けて行うスタイル。
展示会で「なぜポール操作にしなかったのか?」と尋ねたところ、「コスト面で難しかった」との回答でした。

ウッドブラインドループレス操作

 

2モデルの比較と特長

ワンストロークでブラインドが上げる距離は、どちらもでほぼ同じ。

片手でもラクに操作可能。

羽根の角度調整は、コードでなく操作棒を回すクレールグランツタッチの方が安全で操作性が優れる。

従来のループコード式よりもスムーズにたたみ上がるため、掃き出し窓のように昇降回数が多い窓にもおすすめできます。