横に強調されるライン

新築マンションLDのロールスクリーン施工事例紹介

 マンションLD(幅400cm×髙207cm)の窓に、20代御夫婦から頂いたのはシンプルな窓廻りのご要望。

➀FUGA(立体構造の調光ロールスクリーン)と➁ビジック(ターンアップスクリーン)の2パターンの候補が挙がりました。

お部屋の窓に、サンプル充て検討頂きました。

 それぞれの特徴としまして、
➀FUGA
(厚手とレース生地を一体で織り上げた、ファブリックのしなやかさと風合いが豊か もちろん採光と遮蔽の機能性も併せ持つ)
➁ビジック
(スクリーンが前後でターンアップするフラットでシンプルデザイン 横ラインを産みます 調光自在

 検討の結果、今回はシンプルな窓まわりということで、ビジックを採用頂きました。

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ビジックは、シースルー部分とシークレット部分が等間隔に織られたスクリーンが、前後にスライドさせながら昇降する構造

上の写真は、スクリーンをスライドさせシースルー部を重ねた状態

下の写真は、シークレット部を重ねた状態

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光を採り込んだり、視線を遮ったり、調光自在でコントロールできます。

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ビジックのデザイン的特徴は、横に強調されるライン!と思います。

今回のような横長窓には、左右に視線を導く効果が生まれ、お部屋が広く感じられることにも繋がります。

採用したファブリックは、生地表面が凸凹し表情があるものを選択しています。
理由は、カジュアルさを避けるためにです。

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