バーチカル(縦型)ブラインドが第一候補?

バーチカル(縦型)ブラインドをお勧めされているようですが・・・

窓装飾を選ぶ際に、バーチカル(縦型)ブラインドを第一候補にされるケースがあります。

最近多くなってきました。

ハウスメーカーからのインテリアプランが多い

いろいろ、カーテン・シェード・ロールスクリーンなどの種類がある中で、候補に上がるのは、

  • 新築・リフォーム時のついでに行われる、ハウスメーカーのインテリアプランで決めた
  • 工務店の協力会社からのおすすめ
  • ご自身がネット検索でそのスタイルが気に入って

との理由が多いようです。

それって適材適所?

なぜそれなの?の聞くと、勧められたからや何となく見た目の良さからで、

それ以上の理由は出てこないように思います。

コーディネーターさんもこの窓に良かれと思ったのか、スッキリした雰囲気が流行っているので、とか

バーチカルブラインドを第一候補にしている。それ自体は、全然否定はしません。

私も場所によって、お勧めしています!

改めて、バーチカルブラインドの特性

窓装飾プランナーBOOK引用:窓装飾プランナーBOOKより

  1. 縦長の羽根(ルーバー)が並んだブラインド
  2. ルーバーが作る連続した直線のラインがモダンなイメージ
  3. 開閉方向と操作が多様に用意
  4. ルーバーの角度で調光や遮光が可能です。
  5. ルーバーが縦軸を中心に回転するため大きな窓や横長の窓の、調光・採光・遮光に優れている。

ここから、私感的要素が入っていますが、
バーチカルブラインドの、デメリットやお勧めする窓・お勧めしない窓を書きます。

あまり言われていないデメリット

  • 風を受けると、ルーバーがバタつき鬱陶しい
  • 消耗品が多く、耐用年数が短い
  • 装飾的に味気ない

バーチカルブラインドをお勧めする窓

  • 大きな窓や横長の窓
  • すっきりかつモダンな雰囲気を作りたい窓

画:実際のバーチカルブラインド事例
バーチカルブラインド事例1バーチカルブラインド事例2

バーチカルブラインド事例3

バーチカルブラインドをお勧めしない窓

  • よく出入りをする窓、よく風を通す窓
  • 小さなお子さんやペットがいる部屋の窓
  • しっかり遮光したい窓や断熱したい窓

まとめ

窓装飾アイテムの一つ、バーチカルブラインドは、
見た目の事より、使い勝手の事・故障の事を忘れがちです。

バーチカルブラインドに限らず、10年は使用する耐久商材品になるので、
毎日快適な暮らしのために

使い勝手 装飾性 費用
それに、メンテナンス性 耐久性(消耗品はどうか)なども考慮して選んでください。

当店はキャッシュレス還元事業の対象店です。