今回ご紹介するのは、マンションの樹脂製カーテンBOXとカーテンコーディネート事例です。
お伺いした新築マンションのリビングの窓は、樹脂製カーテンBOXが付いていました。
レールと一体形になっている内蔵型となっています。
画像をお借りしました。
初見のカーテンBOXだったため調べると、長谷工コーポレーションが開発施工したもの。
オフィシャルサイトによると、
「高度な施工技術が必要とされるカーテンBOXを工場加工とすることで、品質が安定化するほか、現場労務の省力化を図ることができます」
となっています。
今事例はカーテンでしたので、付属のランナーに掛ければ良いのですが、メカ物を付ける場合の下地はどうなっているのかあなと思っていたところ、
内覧で工務の方がいらっしゃったので聞いてみると
「樹脂部分の奥は木部になっているので、レールの溝を避けた所にブラインドは付けれますよ」との事でした。
こちらも画像をお借りしました。
後日同じマンションで、スマートドレープシェードを付けたい方が来店され、取付出来るかの話しなりましたが、前述の事を言い進めていきました。
スマートドレープシェードは生地奥行が21㎝あるため、ボックス部屋側の下面にシェードが当らない様にするため、木部スペーサーをかませてレールを付ける事になります。
ここからは、カーテンコーディネート事例の紹介です。
下部にリーフ柄刺繍が施されたレースカーテンと、ゴールドのグラデーションボーダーのドレープを合わせました。
レースは床から葉が生えているかの様に見え、素敵です。
ドレープは、非常に光沢感のある生地です。
マナテックスMANAS-TEX イリュージュ2
お部屋とカーテンに合うタイバックを提案させて頂きました。
適度なアクセント効果を生みます。
マナテックスMANAS-TEX レイチェル0023
幅400㎝の窓です。
ボーダー柄は視線を左右に誘導するので、お部屋が広く感じられます。
「カーテンを付けたら部屋が広くなった」と感想を頂きました。