体育館の暗幕カーテン吊り替え工事

体育館の暗幕カーテンの劣化に伴い、吊り替えの受注を頂き、工事を行いました。

体育館のカーテンの取付は、ほぼ足場が必要な工事となります。

窓の位置や高さなど様々なケースがありまして、適切な足場選びが必要です。
工事内容も状態によっていろいろです。

こちらの体育館は、

・体育館(3階フロア)
・幅5,000㎜×高3000㎜×5窓
・吊元高7,000㎜
・キャットウォーク柵無し(幅700㎜狭く簡単なメンテナンス用)

工事内容は、

・暗幕カーテン+レースカーテン吊り替え
・紐引式の不具合メンテナンス(ランナー補充、紐引きコード調整)

現場調べをして、以上の状態と内容でした。

これらを鑑みると、
足場設置とその搬入、工事日程の制約もあり、難易度の高い案件となります。

足場は、

吊元高7,000㎜に対応した足場(スチール製3段)キャスター付き
3段目床に持出し足場を追加した仕様を選定

3階までの搬入経路は、

エレベーター(足場部品とカーテン)非常階段(長尺部品)

この搬入自体も大変な作業量となります。

工事は、舞台設備屋さんと共に行います。
幸い、当店とこの会社さんが近く、足場選定と搬入経路の検討を行いました。

足場は、安定感が得られるスチール製タイプを3段積み上げたものを使用。

ローリングタワー3段

ローリングタワー3段

壁際にローリングタワーを設置して、

ローリングタワー3段目の床からパイプを持出して、足場を追加して作りました。

設置に技量も伴うオリジナルな足場仕様で、

舞台設備屋さんが、経験則から提案してくれました。

作業中であっても足場はビクとも無く、
安全性・作業性に耐える仕組みとなっていました。

体育館カーテン取付

追加した足場に乗り、カーテン吊り替えの作業を行います。

体育館カーテン取付

高所の作業に慣れた職人さんにより、吊り替えはスムーズに行われました。

ローリングタワー足場持出

カーテンの受け渡しは、ロープで玉掛け方法で行う。

ローリングタワーの移動は、下に居る3人で慎重に行います。

床面にキズが付かないように、ブルーシート+べニア板を敷いています。

ローリングタワー足場持出

紐引式の不具合メンテナンスも同時に行います。

ランナーが落ちていましたので、その補充。

そして、紐引きコードが伸びていましたのでその調整作業です。

体育館のカーテン不具合

紐の調整は、レールを外さずに行う予定でしたが、2窓がうまくいかずレールごと外しまして、キャットウォーク床で調整を行いました。

体育館カーテンレール不具合

体育館カーテン南側カーテン 
ビフォー
体育館のカーテン劣化

アフター
体育館暗幕カーテン吊り替え

体育館暗幕カーテン吊り替え

作業人数:6名
作業時間:8時間(搬入搬出含む)

補足:作業は、熱中症対策を講じ行います。

写真にはないのですが、搬入経路への養生も行いました。
養生不足がキズの発生を生みますので、入念に行っています。