今回ご紹介するのは、病院の仕切りカーテンの事例です。
病院内の診察室と処置室を繋ぐ通路を、カーテンで仕切るご要望を頂きました。
処置室には、既にベット周りを囲むカーテンが吊り型レールに吊ってあります。
この設置方法と同じやり方で行いました。
レールの左側はガラス面です。
固定できないので、ベット周りと同じように、吊り棒を横揺れ防止のためV型に付けました。
吊り棒の長さもベット周りと合わせました。
吊り棒V型を2か所付けています。
メーカー基準では、レールの長さが150㎝以内なら1か所となっています。
下地が想定の場所にありましたので、強度を高める意味で2か所付けました。
採用生地は、施設で良く使われるコントラクト用カーテン。
既存生地と同じ色柄を探し、提案させて頂きました。
縫製仕様は、2倍ひだ・片右寄せ・共タッセル付き・形態安定加工を施しています。
カーテンハウスシルクみどり店では、医療・教育・福祉など各施設のレール設置及びカーテンを取付を行っています。