電動商品の取付の差は配線

電気工事士(第2種電気工事士と認定電気工事従事者)の資格を取りました。

電気工事士

 

これで電動商品の

・コードの短縮や延長に伴う結線
・差し込みプラグの交換
・コンセントの増設など、

電気工事が出来るようになります。

現場でこれらの工事を行うことで、よりキレイな配線が出来ようになります。

電動商品の取付で差が出るのは、この配線でもあります。

 

展示品で手慣らし

店内展示品は、メーカー標準仕様をそのまま設置していたので、コードや差し込みプラグがまちまちで、ごちゃごちゃしていました。

配線周り

そこで、コードの短縮と差し込みプラグの交換を行いました。

 

TOSOマイテックATのコードが、かなり余って束ねていましたので、短縮しました。

ちなみにコードの長さは、メーカーによって標準寸法が決まっていて、
TOSOマイテックATは2mか3m、ニチベイソフィ電動は1mか3mで出荷されます。

実際の現場では、ヘッドボックス内に収納できない場合は、裏に束ねておきました。

次回からは、コード短縮も視野に入れ施工をしていきたいと思います。

 

電気工事の道具と作業

結線作業は、商品は下ろさずに取付位置で行い、

結線は、圧着スリーブを圧着工具で加締め、結線部分をチューブで熱圧着する作業をしました。

使用した部品と道具です。
配線周り

最初は慣れなくて手こずりましたが、勝手がわかり次回からはスムーズに行えそうです。

配線周り

 

差し込みプラグの平型を、L型に交換しました。
同規格(125V・7A)のものと揃えました。

配線周り

2つの作業が終わりました。

無駄なコードが無くなり、差し込みプラグも揃いました。
キレイに整いました。
配線周り

 

コンセント増設作業もトライ

店事務所のコンセント増設作業もやってみました。

机下に位置するコンセントを、もう一つ上に増設しました。

作業の様子を動画で用意しました。

 
電動商品の取付で、現場で電気工事ができるようになりました。

今後とも、電動商品の販売及び施工はお任せください。